ハンドメイド初心者さんで何からやってみればいいかわからない・・・という方は、編み物から始めてみてはいかがでしょうか。
なぜなら、揃える道具も少なくかける経費が少なくて済み、比較的簡単だからです。
初めてならば、私はかぎ針編みのマフラーがお勧めします。
お子さん用に編めば毛糸も編む量も少なくて済みますし、慣れたら親子お揃いのマフラーを編むのもいいですね♪
毛糸のやかぎ針の選び方、表示の見方から編み方まで、ここでご紹介したいと思います。
必要な道具は毛糸とかぎ針だけ
選ぶ順番は、毛糸→かぎ針 です。
色、肌触り、素材などから、お気に入りの毛糸を選びましょう。
マフラーだと直接首周りの肌に触れるので、チクチクしないような素材の毛糸を選びましょう。
毛100%が主流ですが、綿や混合のものもあります。
太さは、初めての場合は並太〜極太くらいの太めの糸がいいでしょう。
かぎ針は、その毛糸の帯に書いてある表示を見て選びます。
かぎ針の大きさはこう選ぶ~表示の見方
毛糸の帯には、その毛糸に合う必ず棒針とかぎ針の大きさの表示があります。
かぎ針の表示にはこの写真のように「5/0号」や、「4/0〜6/0号」という書き方になっています。
かぎ針の大きさは、数字が大きくなるほど太くなります。
きつめに編むクセがある場合は太めの6/0号、ゆるめに編むクセがある場合は細めの4/0号がいい場合もあります。
あえてザックリゆるめに編みたいから太めの針がいいかな、という選び方もあります。
初めて編む場合、自分がきつめに編むかゆるめに編むか、わかりませんよね。
「4/0〜6/0号」というような表示になっている場合は、 とりあえず真ん中の号数、この場合で言うと5/0号を選んでみるといいかと思います。
マフラーの場合は、太さも長さも自由に決められるので、思ったより細くなっちゃった、逆に太くなっちゃった、となっても、セーターなどにくらべたら潰しはききます。
まずは、やってみましょう!
ゲージとは?
ゲージとは、「10cm × 10cm四方を編むのに必要な目数&段数」です。
主に棒針編みの場合に表示されることが多いです。
上の写真の毛糸でいうと、かぎ針で編む長編みで、10cm四方を編むのに横20目、縦9段必要ということです。
が、これはあくまでも標準的な数字であり、編む人によって手のクセが違うので、この数字は人それぞれということになります。
が、サイズがアバウトでもあまり問題ないマフラーであれば、ここはスルーでいでしょう。
太いからすぐに編める!ジャンボかぎ針
とっても太い糸で編む場合、ざっくりしたデザインで編む場合などに使う、「ジャンボかぎ針」というものもあります。
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かぎ針は、レース編みのような細い細いかぎ針もあれば、↑ のように10mmという太いかぎ針もあります。
このような超極太毛糸を編むのがいいです。
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1玉で帽子も編めるくらいの太い毛糸なので、マフラーもすぐに編めると思いますよ。
ここで帽子に挑戦してみてもいいですね。
まずは、編んでみましょう。
体感すると、次々に編みたくなってくるはず♪
ハンドメイドが楽しくなってきますよ☆
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