屋号を決めて、作品の販売を行う場所を決めたら、販売に必要な資材とともにショップカードも用意しましょう。
業者に依頼する方法もありますが、私はショップカードも手作りで作成しました♪
この作業、面倒な部分もあるけれど、とっても楽しいです!
自分だけのオリジナルのカードがあったら愛着も湧くし、テンションも上がりますよね。
今回は、私が実際に行ったショップカードを作り方をご紹介します。
使用したツールや資材をご紹介しますので、参考にして下さいね(*^_^*)
作品だけではなく、ショップカードも自分だけのオリジナルのものを作ってみませんか♪
ショップカードは絶対的に必要です
結論から言うと、ショップカードは必要です!
あなたもネット通販などで買い物をした時に、カードやチラシが入っていたことがあるのではないでしょうか。
というか、ほぼ100%、カードやチラシが同封されているかと思います。
ネット通販だけではなく、実店舗で購入する際も、チラシやカードが入っていることが多いでしょう。
ショップカードがなくても販売は出来ますが、あった方が断然リピートに繋がります。
あなたがネットで商品を購入し、
- 他の商品も見てみたい
- もう一度同じものを購入したい
- 今度は実店舗に行ってみたい
と思った場合、公式サイトやインスタグラムのQRコードや実店舗の紹介などが書いたカードが同封されていたら、それらにアクセスした経験があるかと思います。
リピート購入していただくため、または友人などにお勧めしてもらうためにも、ショップカードはぜひとも同封したいところですね。
ショップカードに記載するべき項目
ショップカードの目的は、
- 自分の作品とショップを多くの人に知ってもらう
- リピート購入を促す
- ハンドメイド仲間との交流の輪を広げる
- 活動の場を広げるチャンスを作る
といった目的が挙げられます。
そのために最低限必要な項目は、以下の通り。
- ショップ名
- ショップのロゴ
- ショップのURL(実店舗の場合は住所や地図)
- ブログのやSNSのURLとQRコード
- 連絡先(メールアドレス、電話番号)
ショップ名とともに、オリジナルのショップのロゴも断然あった方がいいです。
私はcanvaを使ってロゴを作成しました。
無料でも十分使えますが、有料バージョンの素材は無限か!というほど豊富。
アイキャッチ画像やインスタ画像なども、私はcanvaで作成しまくっています。
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Canvaを開く
その他、ショップやSNSのURLも絶対的に必要です。
自分の作品を知ってもらい、自分や作品のファンになってもらうには、やはりたくさん見てもらうことが大事。
質問をしてもらう、または仕事の依頼を受けるという点でも、連絡先も必須です。
カード作成ツール「ラベル屋さん」
私は「ラベル屋さん」というソフトを使って作っています。
ソフトをダウンロードしても使えるし、web版であればアカウント登録をするとホームページ上で作成することも出来ます。
モバイル版アプリをインストールすることで、スマホ1台でショップカードを作成することも出来ちゃう♪
web版とクラウドで共有することも可能なんです。
たくさんのテンプレートやイラスト素材もあるし、別のサイトからお気に入りのイラスト素材を探して挿入することも出来るので、自由に作れます。
ラベル屋さんは、A-oneのラベルに対応しているので、新規作成の際に使用したいラベルの品番を入力することでそのサイズのデザインを作ることが出来ます。
私が作成したショップカードは名刺サイズのカードなので、名刺用のラベルを購入。
これです↓ ↓
入り数が100枚分のものもありますが、ショップカードだけではなく、ハンドメイド作家としての自分の名刺なども作れるので、ここは250枚分をお勧めします!
実際、私は本業用の名刺、ハンドメイド作家用の名刺、サンキューカード(購入のお礼を書くメッセージカード)も作っています♡
ショップカードの作り方
ここではダウンロード版の作り方をご紹介しますね。
ラベル屋さんの新規作成画面を開き、印刷するラベルの品番を選択します。
ここでは名刺用(厚紙)用のラベルの品番「51815」を選択。
「決定」をクリックします。
名刺サイズのデザイン画面になります。
ここにデザインをしていきます。
文字入れをする場合は、右上の「文字」をクリックし、入れたい文字を入力していきます。
フォントや色、サイズ、レイアウトなど、右側の編集画面で選ぶことが出来ます。
使用したい画像はあらかじめパソコンに入れておきましょう。
「画像」をクリックすると、パソコン内のフォルダから挿入出来ます。
ショップカード作成で最も大事なのが、このQRコード作成だと思います。
あなたのショップやブログ、SNSを見てもらいたい場合は、URLを記載するだけではほとんどの人が見てくれることはないでしょう。
URLを手書きで入力してまでショップを見たいというお客様はほとんどいないからです。
ラベル屋さんではQRコードを作成することが出来るので、これをショップカードに挿入しましょう。
QRコードをクリックし、その下にあなたのショップやSNSのURLを入力することで、簡単にQRコードを作成することが出来ます。
これをすることで、お客様はスマホで簡単にあなたのショップなどにアクセスすることが出来ます。
両面のデザインを作成する場合は、左にある「表」「裏」を切り替えて編集します。
名刺ラベルは1枚につき10枚分の割り付けになっているので、両面のデザイン作成が終わったら、これを全てのラベルにコピぺします。
コピペが終わったら、印刷し、ショップカードの完成です♪
もちろん外注もOK
それでもやっぱり自分で作るのはハードルが高い・・・
プロのデザインにしたい・・・
という方にはまる!っとデザインを依頼することも可能です。
のん(能年玲奈)さんのCMでもお馴染みのラクスルに頼むとかなりリーズナブルに作ることが出来ますよ。
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私が作ったもの。
私はラベル屋さんを使って、
- ショップカード
- アクセサリー台紙
- サンキューカード
を作りました。
台紙も大きめのアクセサリーは名刺サイズ、小さいピアスなどは名刺サイズを半分にカット出来るようにデザインして作成。
色々な方法があります。
そしてこれらは、ちょこちょこリニューアルしています。
載せる情報やイメージなど、その都度変わっていくからです。
でも一度作ってしまえばマイナーチェンジするだけであれば少しの変更で済むし、大きな労力は本当に最初だけ。
ここでも仕組み化をすればあとはかなり楽になりますよ。
これらの作業も、ハンドメイドの一環と思うととっても楽しいです♪
ぜひともチャレンジしてみてくださいね(*^_^*)
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