レジン液の使い方&選び方【2】タイプ別おすすめレジン液4選

アクセサリー

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私はレジン液を使ったアクセサリーを製作することが多いです。

レジンには特徴的な性質があり、それらを生かした様々な手法で色々なアクセサリーを作ることが出来ます。

私は今まで、レジン液を接着剤として使用することが多かったのですが、最近はレジンそのものを魅せるアクセサリーを製作することも増えてきました。

それにはどのメーカーのどんなレジン液がいいのか?

リサーチと研究を重ねた結果、いくつかお気に入りのレジン液を見つけることが出来ました。

今回は、

  • 管理人おススメのレジン液
  • それらの特徴
  • その特徴を活かしたレジン液の使い方

について、解説していきますね。

ぜひ、参考にしてみてください!

あなたのレジン製作の参考になれば、幸いです(*^ ^*)

レジンとは?

レジンとは、UVライトもしくはLEDライトを当てることで固まる樹脂のこと。

レジン液の最大の特徴は、

光を当てるとすぐに硬化しますが、光を当てなければすぐには固まらない

というところ。

なので、固める前にゆっくりと形を決めたり作ったりすることが出来るのが、レジンの魅力です。

ジェルネイルと同じですね。

この性質を活かしたアクセサリー製作には、幅広い用途があります♪

私が実際にやっているレジン液の使い方をいくつかご紹介しますね。

接着には「星の雫」

レジンは、光硬化により、しっかりと固まる性質があります。

そのため、接着剤としても使えます。

私はビジューピアスなどクリスタルやパールを寄せ集めたデザインのピアスなどを、レジンで接着して作ることが多いです。

その接着として使うのが、

パジコ レジン液 UV-LEDレジン 星の雫 ハードタイプ 30g 透明 日本製 403236

です。

レジン液の使い方&選び方☆おすすめのレジン液「星の雫」について。
アクセサリー製作をしていくうちに、欲しくなってくるのがレジン液。レジン液は、使い道がバリエーションに富んでいて、様々なものを作ることが出来ます。レジンの魅力は、パーツを繋げたり接着するだけでなく、パーツそのものを作ることが出来るというところ...

星の雫はやや粘性があり、透明度が高いため、接着剤として使うのに最適です。

 

↑ ↑このようにチョンッと置くことが出来る粘度なので、ここにパーツを置いて固めると、ビジューが出来るわけです。

サラサラ流れてしまうことのないレジン液であるところがGOOD♪

私はこのように使用してビジューピアスを作ることが多いです。

レジン液「星の雫」を使ったビジューピアスの作り方を、YouTube動画にアップしていますので、そちらも併せてご覧ください。 ↓ ↓

レジンそのものを見せるには「トゥジュールtoujours」

一方で、レジンそのものをパーツとする場合。

ってかそれがもっともスタンダードな使い方なんですがね(笑)

その際、レジン液を選ぶ基準は多くの場合、以下のようなものだと思います。

レジン液を選ぶ基準

  • 透明度は高いか
  • 粘度は高い(ねっとり)か低粘度(サラサラ)か
  • 時間経過で黄変しないか
  • 硬化して反らないか

今はレジン液のクオリティーも上がっていて、透明度はどれも高いものが多いようです。

その中で、いかにツヤツヤに見えるか!

と言った、さらに上の判断基準が必要かもしれませんね。

それらを吟味した結果、私はコレを愛用しています。 ↓ ↓

粘度の違いで3種類あるのですが、私が愛用しているのは

MYmama レジン液 UV&LED 100g toujours トゥジュール 低粘度

星の雫よりサラサラしています。

サラサラだと、モールドに流す、レジンパーツを封入するといった作業で気泡も入りにくく、とても製作しやすい!

その代わり、接着には向いていません。

サラサラで流れてしまうから。

モールドに流し込むだけの用途だったら、一番低粘度のものが最適だと思います。

が、私は表面を少しぷっくりと覆いたいので、低粘度タイプを使っています。

大きくぷっくり盛るには、MYmama レジン液 UV&LED 100g toujours トゥジュール 高粘度がいいと思います。

どのようなものを作りたいかによって、選んでみてくださいね。

着色剤には「宝石の雫」シリーズ

レジンもそのまま使えばクリア(透明)ですが、だからこそ着色剤を使っていろんな色を作ることが出来ます。

私が今現在、めちゃくちゃ気に入って使っているのが、コレ。 ↓ ↓

もともと宝石の雫が好きで使っていましたが、この「霞」シリーズは和の雰囲気がとっても出ている、今人気の “くすみカラー” でもあります。

でも和の雰囲気が大人っぽさを醸し出してて、落ち着いた感じの色合いが出るところが私の一番のお気に入り。

色のネーミングも「打ち水」「夢うつつ」と言った和の単語が使われていることからもそれがうかがえます。

「和」のネーミングの着色剤シリーズは他にもあります ↓ ↓

お気に入りの色を探してみてくださいね♪

つや出しには「KIYOHARA レジンラボ LEDコーティング液」

さらに別の用途で別のレジン液も使っています。

表面をツヤツヤにするコーティング液としてのレジン液。 ↓ ↓

レジンの特徴として挙げられるのが、“うるうるツヤツヤ”。

これを満たしてくれるのが、レジンのコーティング液です。

レジンで作ったパーツのコーティングとしても、カボションにクリスタルやパールをデコったパーツの表面をツヤツヤにするためのコーティングとしても、とっても優秀。

レジンは硬化後すぐはベタつくものもあるのですが、このレジン液は硬化後すぐでもベタつくことがありません。

マニキュアのように刷毛付きのボトルで、レジン液もサラサラなので、細かい部分や複雑な凹凸があるところまでしっかり塗ることが出来て、とっても使いやすい!

大容量タイプもあります。 ↓ ↓

マットコーティングには「ネイルスタイル マットジェル」

ツヤッツヤにするだけでなく、マットにすることも。

これには私の場合、目的が2つあります。

マットなデザインにするため

表面をマットな質感にするために使用するのもOK。

見た目的にひんやり感を出すことが出来るので、これはこれでおすすめです!

↑ ↑ひんやり感もあるし、美味しそうな感じだし(*^ ^*)

マットコーティングで、夏っぽいアクセサリーが作れますよ☆

ミラーパウダーを使用するため

もう1つは、ミラーパウダーを駆使したデザインのパーツを作るため。

ミラーパウダーは、鏡のように反射するキラキラを作ることが出来るアイテムです。

しかしミラーパウダーを付けたくないところには、このマットコーティングを塗る必要があるんです。

このように、マットコーティングした上に、ミラーパウダーを乗せたい部分にアイシングジェルを塗り、その上にミラーパウダーを擦り付けます。

余分なパウダーを刷毛などで落とした後、またKIYOHARA Resin Lab レジンラボ LED コーティング液を塗ることで、表面がうるうるツヤツヤになります。

マットコーティングとうるツヤコーティングの両方があると、それだけで幅がぐんと広がりますよ。

まとめ

私は現在のところ、以下のように使い分けています。

  • パーツどうしの接着に・・・「星の雫」
  • レジンパーツ作りに・・・「トゥジュールtoujours」
  • つや出しコーティングに・・・「LEDコーティング液」
  • 表面をマットな質感に・・・「ネイルスタイル マットジェル」

という感じ。

レジンも極めようと思い始めたらキリがないのですが(アレもコレも欲しくなる)。

代表的かつ基本的な方法から試してみて下さい。

その後色々なものを作れるようになれるといいですね♪

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