タッセルピアスの作り方。スウェードテープでタッセルら作っていくよ

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チャームとしてのタッセルもとっても可愛いですが、ピアスとしての小さいタッセルもすごく可愛いんですよ♡

そんなタッセルを、自分で作ってみませんか。

好きな色、好きな大きさで、100%自分好みのタッセルがいくらでも作れるようになります。

あなたのアクセサリーが大好きなものばかりになりますよ^_−☆

タッセルパーツもいっぱい売ってるけど・・・

タッセル自体がすでに出来上がった状態で、アクセサリーパーツ屋や楽天市場などでも多数販売されています。

確かに、可愛い。

が、すでに出来上がっているタッセルパーツは、とてもキレイでクオリティが高く、どう見ても既製品。

既製品のタッセルを購入してただ繋げるだけなのは、簡単だけど、ハンドメイドとしてはちょっとつまらない。

ハンドメイド感や、手作りの温かみも、なくなってしまいます。

せっかくだから、タッセルそのものから作って、本当のハンドメイドを味わってみましょう(*^ ^*)

手間はかかりますが、それでも十分クオリティの高いタッセルを作ることが出来ます!

必要なもの

タッセルを作るための基本のパーツは以下の通りです。

  • スウェード紐(幅2mm)
  • ワイヤー(線幅約0.5mm)
  • タッセルの根元に使うリングパーツ

私はどちらも貴和製作所というアクセサリーパーツ屋で購入しました。

タッセルの基本パーツ以外に、ピアス(イヤリング)金具、パールなどのアクセサリーパーツを使います。

工具は基本の3つを用意しましょう。

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今回ご紹介するタッセルピアスは、この工具だけで作ることが出来ます。

 

タッセルピアスの作り方

タッセルを作る

スウェードテープを16cmにカットします。

それを、合計8本(タッセル2つ分)用意しましょう。 ↓ ↓

私はワインレッド3本&ネイビー1本、というように、1本だけ違う色にしています。

もちろん単色だけでもいいし、色の組み合わせは好みに合わせて自由にどうぞ。

スウェードテープを2本ずつ2列に重ねてリングパーツの中に通します。 ↓ ↓
(リングパーツは、私は直径8.5mmのものを使用しています)

下の方は、こうなります。 ↓ ↓

内側の1本だけ違う色にして、さりげなく2色に見えるようにしてみました。

ちょっとおしゃれになるでしょ?(ね?ね?)

リングに近い、スウェードテープの根元の部分をワイヤーで巻いていきましょう。

約10cmにカットしたワイヤーの先5mmほどを平やっとこで直角に折り曲げます。 ↓ ↓

これを、スウェードテープの中に入れ込みます。

残りのワイヤーをグルグルと3週ほど巻きます。 ↓ ↓

巻き終わったワイヤーの端の処理をします。

巻き始めのところまできたら5mmほど残してカットし、端の5mmを直角に折って、スウェードテープの中に折り込みます。 ↓ ↓
(ちょっとブレブレですみません汗)

このようにワイヤーの両方の先端をスウェードテープの中に入れ込むことで、鋭い端っこが表に出ることなく危ないこともありません。

横(ワイヤーの処理をしている部分)から見ると、こんな感じ。 ↓ ↓

その他パーツを付ける

タッセルに付けるアクセサリーパーツとして、私はコットンパールとメタルビーズを付けています。

これらにTピンを通して、先に〇を作ります。

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タッセルのワイヤー部分には、丸カンを通します。 ↓ ↓

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この丸カンに、パールなどのアクセサリーパーツ(のTピンを丸めた部分)を付けていきます。 ↓ ↓

すると、こうなります。 ↓ ↓

タッセルの裾の部分の処理をします。

キレイに切り揃えてもいいし、私の場合は斜めにカットしてちょっとバラバラ感を演出。

デザインも長さも、お好みで。

ピアス(イヤリング)金具を付ける

最後にピアス(イヤリング)金具を付けます。 ↓ ↓

完成~\(^o^)/

これを2つ製作して、完成です!

私は色違いで数種類作りました。

気分や服装に合わせてどのタッセルピアスにしようか選ぶのも楽しいですね。

店頭のアクセサリーを大人買いするのは贅沢な気がしますが、ハンドメイドだと色違いで揃えることも簡単に出来ます♡

また、タッセルを短く小さめに作ることで、メインパーツの下の飾りとして繋げるデザインもなかなかいいですよ。 ↓ ↓

自由自在にアレンジ出来るのが、ハンドメイドの魅力です。

素材を変えて作るのもイメージが違うアクセサリーになります。

お好みのタッセル、ぜひ作ってみてくださいね(^_-)-☆

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