つまみ細工でピアスを作ろう☆羽二重という生地で可憐な洋風に。

アクセサリー

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つまみ細工というと大ぶりな髪飾りやコサージュのイメージがあるかと思いますが、小ぶりのピアスも可愛く作ることが可能です☆

このブログでも、和の伝統工芸つまみ細工の手法で2種類のピアスの作り方をご紹介してきました。

つまみ細工で和風のピアスを☆簡単剣つまみのアクセサリーの作り方
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つまみ細工を洋風アレンジ!和洋折衷のビジューピアスを作ろう。
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↑ ↑ これらは、「ちりめん」という生地で作ったもの。

が、生地が違うと、同じデザインのつまみ細工を作ってもイメージが全然違うものになります。

今回は、「羽二重」という生地で作る、洋風アレンジピアスの作り方をご紹介しますね。

作り方は動画でも公開しています ↓ ↓

では詳しく解説していきますね。

生地が違うと印象が全然違う作品になる

例えば、コレ。 ↓ ↓

まったく同じ、剣つまみという作り方で作った、同じデザインのものです。

印象が全然違いますね!

サテンという洋服の生地で作ると、見た目も洋風寄りになります。

過去に私が紹介した2つのピアスは、いずれも「一越ちりめん」という生地を使用しています。

いかにも和風な、着物の生地です。

生地自体が洋物であるサテン生地を使うと確かに洋風になります。

が、サテン生地はとてもツルツルしていて折り目がつくにくく、小さなアクセサリーを作るにはちょっと作りにくいというデメリットがあります。

なので今回は、「羽二重」という生地を使用したつまみ細工ピアスをご紹介したいと思います!

羽二重も着物の生地ですが、見た目も素材も、ちりめんとは違います。

  • ちりめん・・・レーヨン100%
  • 羽二重・・・絹100%

(※私がピアス製作に使用している生地)

 

同じつまみ細工でも、羽二重を使うとこうなります。 ↓ ↓

更に洋風な感じに近づきますね。

カジュアル感も減って、高級感が出てきます。

生地の質感によって同じつまみ細工でもイメージが変わってくるので、生地選びも楽しみの1つになりますよ♪

つまみ細工☆洋風ビジューピアスの作り方

パールなどをふんだんに取り入れて洋風アレンジのピアスを作りましょう♪

今回はもっとも簡単な剣つまみという手法のみで作ります。

過去の記事参照 ↓ ↓

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材料や工具は以下の通り。

必要なもの
  ・生地
  ・平やっとこ
  ・木工用ボンド
  ・その他アクセサリーパーツ
   (ピアス金具、パールなど)

あると便利なもの
  ・クリアファイル
  ・ロータリーカッター
  ・カッティングマット

今回も生地は1.3cm角にカットし、剣つまみを作ります。

カットするのはハサミでも出来ますが、羽二重生地はとても柔らかくいので、定規を当ててロータリーカッターでカットする方がキレイにカットすることが出来ますよ。 ↓ ↓

生地の端に木工用ボンドを少し付けて「半分の三角に折る」を、3回繰り返します。

これを剣つまみといいます。↓ ↓

剣つまみの詳しい方法は前回の記事参照 ↓ ↓

つまみ細工で和風のピアスを☆簡単剣つまみのアクセサリーの作り方
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ただ、前回よりレベルアップしているのは、二重の剣つまみを作るところ。

半分の三角に折る、を2回ずつ折った状態の生地を少しずらして重ねて、 ↓ ↓

3回目の半分の三角折りをします。 ↓ ↓

ほつれた生地の端や重ねた生地のはみ出した部分をハサミで切り取りましょう。 ↓ ↓

クリアファイルに木工用ボンドを少し出し1cmほどに広げ、コットンパールと剣つまみを置き、平やっとこや爪楊枝で綺麗に並べていきます。

この時、コットンパールは穴が上から見えないように置きましょう。 ↓ ↓

生地の上に少量の木工用ボンドを置き、小さいパールなどのパーツを並べていきましょう。 ↓ ↓

ボンドが乾いて透明になったらクリアファイルから取り、はみ出たボンドのバリをニッパーで切り取ります。 ↓ ↓

裏側にロックボンドで透かしパーツとピアス金具を付け、24時間乾かしたら、完成です\(^o^)/

ちりめん生地で作るよりもグッと洋風に近づきますね♪

剣つまみというつまみ方も洋風寄りになり、且つもっとも基本的なつまみ方なので、お勧めです!

私が愛用しているつまみ細工のショップ

羽二重生地のショップ

羽二重生地は、つまみ細工用にカットされた状態で販売しているショップから購入しています。

 

 

とにかく色のバリエーションが豊富!

すでにカットされている状態なので、自分でカットする手間は少なくて済みますよ。

ちりめん生地のショップ

ちりめん生地はこのセットを購入しています。 ↓ ↓

白いちりめん生地は良く使うので、大きめの生地をこちらで購入。

つまみ細工用のちりめん生地は柄の入ったものもたくさん販売されているので、色々試してみてくださいね。

色々な生地で作ってみよう

つまみ細工は、やり方は同じでも生地の質感が変わるだけでイメージがガラリと変わります。

デニム生地だったり、コットンやオーガンジーなどのレースを使ったつまみ細工も多いにアリです♪

ハンドメイドに決まりはありません。

色々試してみてくださいね(*^_^*)

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