レジンを使ってカボションをデコる☆オリジナルパーツの作り方。

アクセサリー

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ハンドメイドの魅力って、自分好みのものが作れるというところ。

好きなパーツを組み合わせて作り、世界に唯一のオリジナルのものが作れることが、ハンドメイドの最大の魅力です。

その魅力に憑りつかれると、私のようなオタク気質の人は、

パーツそのものをオリジナルで作りたくなっちゃう♡

ということで今回は、カボションパーツをデコってオリジナルのパーツを作る方法をご紹介します。

まったくの初心者の方でも、いきなりパーツからオリジナルを作ることが出来るよう、わかりやすく解説していきますね。

接着はレジンを使います

とってもシンプルなカボションパーツにお気に入りの極小パーツをデコってオリジナルのパーツを作っていきます。

この作業はレジン液を使います。

なぜレジン液を使うの?レジン液のメリット

スマホケースやノートパソコン、ボールペンなどにラインストーンをデコる時などは、専用の接着剤を使います。

ですが、接着剤にはデメリットがあります。

  • はみ出てしまう
  • はみ出た接着剤がベタベタになる
  • はみ出た接着剤が乾くと白くなったり曇ったりしてしまう
  • パーツの貼り付けに失敗すると直せない

 

でもレジン液ならば、これらの心配をする必要がありません♪

レジン液を使うメリット

  • はみ出る心配をしなくていい(はみ出ても困らない)
  • 白くなったり曇ったりしない
  • 硬化しない限りすぐに固まることがないので、納得いくまでゆっくりパーツのレイアウトを整えることが出来る
  • ツヤツヤとキレイに仕上がる

つまり、ジェルネイルと似ています。

2種類のレジン液を使います

ここで私が使用するレジン液は2種類。

接着のためのレジン液と、コーティング用のレジン液。

レジン液についてはコチラの記事を参照 ↓ ↓

レジン液の使い方&選び方【2】タイプ別おすすめレジン液4選
私はレジン液を使ったアクセサリーを製作することが多いです。レジンには特徴的な性質があり、それらを生かした様々な手法で色々なアクセサリーを作ることが出来ます。私は今まで、レジン液を接着剤として使用することが多かったのですが、最近はレジンそのも...

これらについては下記の作り方の説明にて解説しますね。

材料

今回土台として使用するのは、パーツクラブで購入したアクリルのパーツです。

私が購入したのは正方形で表面もやや平らなパーツです。

ちょっとマーブルになっている色合いが気に入ってコレにしました。

底が平らのパーツなら何でも大丈夫です!

その他、2種類のレジン液、3種類のやっとこ、接着剤などが必要です。

下に説明していきますね。

作ってみましょう

下記に作り方の説明を掲載しますが、YouTubeでも公開しています。

8分弱にまとめてあるので、ビジュアルで見たいという方は、動画をご覧ください。

以下、写真と文章で説明していきますね☆

デコパーツを乗せていく

クリアファイルに少しレジン液を垂らして、刷毛でカボションの表面に塗っていきます。

これはどのレジン液を使ってもいいと思いますが、私は使い慣れているレジン液「星の雫」を使っています。

塗ったところに、お好みのパーツを乗せていきます。

今回私は、クリスタルやパール、チェーンも乗せていきました。

とりあえずどんどん乗せていきましょう。

そして乗せた後は、パーツのレイアウトを整えます。

レジンはUVライトもしくはLEDライトを当てない限り、すぐには硬化しません。

なので、レイアウトを整える作業はゆっくり、納得いくまで時間をかけて行うことが出来ます。

ピアスなら左右対称になるように。

またはアシンメトリーで左右違うデザインも楽しいかもしれないですね(*^ ^*)

レイアウトが整ったらライトで硬化します。

金具を付ける

ボンドでピアス金具を付けます。

ここはしっかりボンドで。

今回はカボションパーツを作るだけでなく、揺れるパーツも付けたいので、パーツを繋げるための金具も付けます。

ボンドで付けた後は、24時間乾かします。

コーティングをする

表面に「デコパーツを乗せて硬化」、裏面に「ピアス(イヤリング金具)を接着」を終えたら、両面をコーティングします。

この時に使うのは、コーティング用のレジン液。 ↓ ↓

裏面もしっかりコーティングします。 ↓ ↓

このレジン液はサラサラでコーティングしやすい粘度です。

塗って硬化すると、ツヤッツヤに☆

ネイルのように刷毛が付いているので、とっても塗りやすく、細かい凹凸の隙間もキレイに塗ることが出来ます。

こうして上からコーティングをするので、デコパーツを乗せる時のレジン液がはみ出てもまったく問題がないのです(*^ ^*)

揺れるパーツを作る

カボションパーツだけのピアス(イヤリング)でももちろん可愛いのですが。

今回はカボションの下に揺れるパーツを繋げてみますね♪

コットンパールに9ピンを付け、チェーンやウェーブスティックをCカンに通し、これらを繋げます。

この作業はアクセサリー製作の基本となる、最低限揃っていればいい3つの道具のみで作ることが出来ます。

これさえあればアクセサリーが作れる!まずは3つの道具を揃えよう
大好きなアクセサリーが世界に1つだけのオリジナル品だったら、愛着も喜びもひとしお。最低限必要な道具を3つだけ揃えるだけで、実は簡単に作れるんです♪作ってみたい!と思っていても、何を揃えればいいのかわからず、なかなか始められない・・・という方...

パーツどうしを全てつなげる

レジンで作ったオリジナルのカボションパーツと揺れるパーツを全て繋げると・・・

完成~\(^o^)/

着画像 ↓ ↓

やっぱり揺れるピアスって好き♪

デコパーツなどは好きなものを選んで、お好みで作ってみてくださいね。

クリスタルやパールのみを敷き詰めるのもアリです。

こうしてオリジナルのパーツから製作すると、それこそ本当に世界に1つ!

これがハンドメイドの醍醐味です。

ぜひ、トライしてみてくださいね(^_-)-☆

 

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