自分のハンドメイド作品にだいぶ自信がついてきた。
今までは趣味でやってたけど、そろそろ販売してみたい!
と、思う方はとっても多いと思います。
私もそうでした。
でも、、、
- 売れた後はどうやればいいの?
- 梱包は?
- 発送は?
と、何をどうすればいいかわからず二の足を踏んでいる方も多いのでは。
私もそうでした(2回目)。
そこで今回は、
私なりの「梱包や発送のやり方」をご紹介したいと思います。
この記事は、
- 販売をしてみたいけど、準備がよくわからない
- 売れたらどうやって発送すればいいのかわからない
- 安全にお届け出来る梱包のやり方を知りたい
という、ハンドメイド販売初心者、もしくはこれから販売活動をしてみたいという作家さんにおすすめの記事となっています。
梱包や発送方法に関しては人それぞれ好みやセンス、想いなどがあるとは思いますが、私なりに調べて実際にやってみて「良かった!」という方法をお伝えしますね。
1つずつ準備して、不安を解消して、あなたの作品を世に出しましょう(*^ ^*)
対面販売とオンライン販売の違い
何よりも大きな違いは、オンラインでの販売ではお客様の顔がわからず、会話も出来ないことです。
対面販売では直接お客様とお話が出来るので、ご希望を伺ったり会話や表情などでお客様の様子がわかります。
「袋のみでいいですか?」「ご自分用ですか?贈り物ですか?」などと直接うかがうことも出来ます。
でも、オンライン販売では文字によるメッセージのやり取りが関の山。
また、オンライン販売では直接作品をお渡しするのではなく郵送という手段でお届けをするので、輸送途中で破損!なんて事態は避けなければいけません。
それらの状況を踏まえた上で、真心を込めた梱包を心がけましょう。
私が設定している配送方法
丁寧に梱包するのは大前提ですが、可能な限り簡単にしたい。
なので、私はポストに投函出来るような発送にしています。
ポストに投函が可能な大きさは、厚みが3cm以内。
それが可能なのが、クリックポストです。
私は商品代金と送料を別に設定していて、オンラインショップでは2パターンの発送方法を設定しています。
- クリックポスト → 全国一律185円(追跡あり)
- 定形外郵便 → 120円(50g以内、追跡なし)
(いずれも34×25×3cm以内)
基本的に梱包方法は同じにしていて、違いは追跡機能があるか、ないか。
現在の私はこれだけです。
無事にお客様の元にお届けするためにはもちろん追跡機能がある方がいいのですが、それよりも少しでも出費を抑えたい!という人も多いので、私はどちらも選べるようにしています。
他にも発送方法はありますが、混乱や間違いを避けるためにも、私はこの2つの方法のみ設定しています。
私が使用している梱包資材
ハンドメイドアクセサリーは繊細なものなので、私は基本的にはボックスに詰める形で発送しています。
壊れないように最善を尽くす手段としては、やはりボックスが最適です。
そのうえで、丁寧な梱包は欠かせません。
丁寧さは、破損防止というだけでなく、心を込めて梱包することで誠意にもつながります。
以前はプチプチでくるむという方法を取っていましたが、実はこれかなり面倒。
なので、ボックスに詰める方がラクだったりするんですよね。
ラクな上に破損の心配もボックスの方が低そうなので、今はボックス一択です。
ポストに入るサイズでクリックポストでの発送が可能なボックスを選んでいます。
一番小さいサイズはコレ ↓ ↓
↑ ↑これは小さめ。
↓ ↓もう少し大きめのこのボックスも、クリックポスト対応になります。
私が現在行っている梱包方法
作品は台紙に付けます。
台紙はショップカードと同じ作り方で作りました。
台紙の裏にはブログなどのQRコードを記載しておきます。 ↓ ↓
こうすることで、いつでもどこでもアクセスしてもらえる機会を増やしておきます。
それを、OPP袋に入れて、マスキングテープで留めます。
次にダンボールボックスの準備。 ↓ ↓
ダンボールには、お花紙(薄葉紙)をくしゃっと敷きます。
少しでも配送時の衝撃が防げるように。
見た目のかわいらしさのために。
私は、作品と一緒に
- ショップカード
- サンキューカード
の2つも入れることにしています。
サンキューカードには、手書きのメッセージも添えて。
これらを入れると、こうなります。(カードの下に作品が入っています) ↓ ↓
ダンボールを留めるのは、サンキューシール。
こちらも「ラベル屋さん」を使って、オリジナルで作りました。 ↓ ↓
ちなみに、ラベルシールはコレです ↓ ↓
これを、梱包を終えたボックスに貼ります。
サンキューシールも屋号のロゴを入れることでちょっとしたプロ感が出るんですよね。
封筒に入れる前に、ボックスをOPP袋に入れます。
封筒が雨に濡れたらボックスの中に水が染み込まないように。
面倒かもしれませんが、ここは大事だと思います。
最後に、封筒に入れます。
封筒は、表面に宛名を印刷した用紙を貼り(クリックポストは規定のデザインで印字されます)、裏面には差出人として私の屋号や住所、名前まで書いて印刷したシールを貼ります。
さて!これでポストに投函し、梱包&発送作業は完了となります。
他の作品の梱包方法
アクセサリーだけでなく、布小物系も販売を始めました。
アクセサリーはBASE(ベイス)を開設しましたが、布小物はminne(ミンネ)に出品しています。
こちらは、110cmサイズのベスト。
なので、アクセサリーのように小さなボックスでは梱包出来ません。
それでも、発送設定はポストに投函出来るクリックポストにしています。
こちらは、作品をOPP袋に入れて封筒に入れています。
作品によって発送方法を変えるのは面倒ですが、ある程度の条件を自分で決めておくといいですね。
まずはやってみて。
梱包や発送の色々方法はあります。
私は今までやってきた方法を見直したり、他の作家さんのサイトやインスタグラム・動画など色々なものを参考にした結果、上記の方法に落ち着きました。
もちろんこれがマストではないし、他にもいろんなアイディアや工夫、センスがあると思います。
私のやり方はあくまでも一例です。
あなたの作品に合った方法で、やってみましょう。
まずは一歩踏み出すところから(*^ ^*)
一緒に頑張っていきましょうね♪
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