ミンネとクリーマ、販売初心者はどっちで始めるべき?それぞれの特徴を解説。

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ハンドメイド品を販売したい!

ハンドメイドで収入が得られたら幸せ♡

自分が作った作品をプレゼントしたら喜ばれた、「これ売れるよ!」と言われた、などの経験があると、販売してみたいと思いますよね。

実際に、OLや主婦の人でハンドメイドでの収益を上げている方もたくさんいます。

では、どうやって販売すればいいんだろう?

  • ハンドメイド専用サイト(ミンネ、クリーマなど)に出品するか
  • URLを取得して自分のショップを持つか

という大枠の部分については、どちらもメリット&デメリットがあるので、こちらの記事で解説しています。 ↓ ↓

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今回の記事では、

  • ハンドメイドマーケットサイトに出品して販売する

と決めた方に向けて、代表的なマーケットサイトである「ミンネ」と「クリーマ」について解説します。

この二大サイトの比較を参考に、あなたに合ったマーケットサイト、検討してみてくださいね。

ハンドメイドマーケットサイトとは

数ある販売サイトの中には、メルカリやラクマといったフリーマーケットサイトもあれば、ヤフオクのようなオークションサイトもあります。

その中で、ハンドメイド品販売に特化した販売サイトが、ハンドメイドマーケットサイトです。

ハンドメイドマーケットサイトというのは、いわゆるモール型。

ハンドメイド作家(販売者)は、自分でサイトを管理することはなく、マーケットサイトにアカウント登録し、商品を掲載することで販売を始めることが出来ます。

つまり、ショッピングモールの中に自分の場所を間借りして、作品を陳列させてもらうようなもの。

中でも二大大手が、

です。

自分のハンドメイド品を販売したい!

と思ったら、まずこの2つが頭に浮かぶのではないでしょうか。

ミンネとクリーマの比較

まず、ミンネとクリーマについて、比較してみましょう。

ミンネ クリーマ
運営会社 GMOペパボ株式会社 株式会社クリーマ
登録クリエイター数 89万件 26 万件
登録作品数  1,687万点以上 1,645 万点
アプリダウンロード数  1,454 万件以上  1,440 万件以上
初期費用 無料 無料
手数料 「注文(作品価格+購入オプション価格+送料)」に対して10.56%(税込)

成約時に商品金額の一律11%(税込)

※ミンネデータ;2023年11月現在 クリーマデータ;2024年2月現在

サイトの規模としては、ミンネの方が大きいです。

が、作品数やアプリダウンロード数にあまり大差はありません。

クリーマの方が、一人当たりの出品数が多いことがうかがえます。

販売手数料に関しては、ミンネは送料まで含めた価格に対しての比率なのに対し、クリーマは商品金額のみにかかる比率なので、若干クリーマの方がお得と言えます。

 

ミンネとクリーマ、それぞれの特徴

ミンネとクリーマ、それぞれ出品されている作品を見ると、ミンネの方が全体的に単価が低く、作家のプロフィールを見るとアマチュアの作家さんが多いです。

  • 小さい子がいるので発送が遅れるかも
  • 手作りのためご理解を

このような説明文がとても多い印象です。

対して、クリーマは、「これ本当にハンドメイド!?」と思ってしまうような、プロとして活動している作家さんが多いように思います。

全体的に単価が高く、ハイクオリティーな作品が多いです。

サイト自体のデザインも、クリーマの方が高級感を感じます。

プロフィールを見ると、デザイン学校を卒業した、アクセサリーデザインの仕事をしていた、というような方が多く見られます。

ハンドメイドを本業にしているような方々が多く出品されているような印象です。

一人当たりの出品数の多さからもそれがうかがえますね。

どちらで販売するのがおすすめ?

あなたがハンドメイド作家や販売の初心者である初心者である場合には、ミンネの方が運営しやすいと思います。

もちろんどちらのサイトも素晴らしいのですが、販売初心者に向いているという意味ではミンネの方が敷居が低いです。

作家さんの中には、ミンネとクリーマ両方に出品されている方も多いです。

が、いきなり両方で販売をするのはハードルが高いと思われるので、その場合はまずはミンネから試してみてはいかがでしょうか。



ミンネで試行錯誤して、ある程度の経験と実績を積んだら、クリーマにも出品してみるのもいいかと思います。

上記のような違いがある以上、ミンネとクリーマでは購入者の層も違うと予想がつきます。

そのため、間口を広げることで多くの販売チャンスが広がることになるからです。

モール型であるハンドメイドマーケットサイトに出品するのは、専門知識がなくても簡単に出来る反面、出品者も多く競合が強いため、最初はなかなか見てもらえる機会が少ないと思います。

でもそれは誰もが通る道。

諦めずに続けてみてください。

SNSやハッシュタグなどを駆使して、やってみましょう。

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あなたのハンドメイドライフが充実したものになりますように♪

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