早く買えば良かった!使ってみたら便利すぎたソーインググッズ6選

ソーイング

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何をするにも余計な経費は避けたいもの。

ハンドメイドもなるべくなら出費を押さえつつ最大限に楽しみたい。

でも、そう思ってケチっていたためにとっても苦労したり時間をかけてやっていたことがアホらしくなるほど各段にパフォーマンスが上がる、便利グッズがあるのも事実。

そんな道具を使わずとも手元にあるもので事足りるし。。。

そう思って我慢していたことも、「なんでもっと早く買わなかったんだろう!」と後悔することが、長年のソーイング経験の中では多々あります。

今回は私のそういった体験を踏まえ、

買って良かった!

早く買えば良かった!

と心底思った、ヘビロテのソーイング便利グッズについてご紹介します♪

裁ちバサミよりずっとラク!「ロータリーカッター」

私は子供の頃からソーイングが大好きでよくやっていましたが、生地の裁断はいつも裁ちバサミでした。

もちろん裁ちバサミはソーイングをするにおいて必須です。

が、ハサミって刃を生地の下に入れないといけないので、どうしても生地が歪んで型紙からズレてしまうんですね。

これが薄手の生地だとズレてたりヨレたりがハンパない。

ニット生地だと裁ちバサミを入れると伸びてしまって正しい形に裁断が出来ない。

なので、ロータリーカッターを購入してみました。

こんなにカットしやすいなんて!と目からウロコ~~

上から押さえる形でカットするので、薄手の生地や滑りやすい化繊の生地、ニット生地もヨレたりズレたり伸びたりすることなく、スムーズにカット出来ます。

刃の大きさにはいくつかありますよ ↓ ↓

  • 18mm : パッチワークのような小さなものをカットする
  • 28mm : 小物や子供服を作る
  • 45mm : 服や大きいもの、厚手のものを作る
  • 60mm : 段ボールや雑誌を切る

と言ったような分け方をしますが、スタンダードな裁断グッズとしては28mm、45mmかと思います。

もしどちらを購入するか迷った場合は、私は28mmをお勧めします♪

大人の服を作る場合でも、脇の部分やズボンの股の部分など急カーブを描く部分が多くあります。

その場合、やはり小回りの利く28mmの方がカットしやすいからです。

私も28mmを持っていますが、とっても使いやすいですよ。

2つも買ったよ!「特大カッティングマット」

ロータリーカッターを購入し、裁断のラクさを実感した私。

もう裁ちバサミには戻れませんっっ♪

が、カッティングマットを購入する前は、新聞紙やチラシを重ねたり、小さいものをカットする場合は雑誌を敷いて裁断していました。

ロータリーカッターの切れ味はものすごーくいいので、何枚も重ねた新聞紙の切れ端(=ゴミ)がものすごい数に・・・(゚Д゚;)

敷いた新聞紙も細々と切れてくると段差が出てきます。

そうすると新聞紙全取り替えというハメに。。。

もうイヤッ!となり、カッティングマットを購入することにしました。

実際に購入したのはコチラ ↓ ↓

私は自分の服も作るので、どうしても大きな型紙を使用するし面積も大きくなります。

なので、特大サイズ(60×45cm)のものを2つ並べて使おう、と、2個同時購入しました。

もうね、何でこれをもっと早く買わなかったんだろう!

・・・って心底思いましたよ(^_^;)

カットのしやすさ、ゴミの少なさ(生地の切れ端のみ)、どれをとってもメリットしかない!

ソーイングをされる方は、絶対にコレあった方がいいです。

ロータリーカッターとセットで使うのがおすすめ♡

あれこれ代用したけどやっぱりコレ!洋裁文鎮

裁断用の便利グッズ、続きます。

裁ちバサミで裁断していた時は、型紙と生地を待ち針で止めていました。

でも、ロータリーカッターで裁断する場合、型紙がズレないように上から押さえる「おもり」が必要になります。

上から置くだけなので、これも楽ですね♪

でもそのおもり、家にあるいろんなものを使っていました。

本、テレビのリモコン、子供のおもちゃ・・・(;^_^A

でもあれやこれやをあちこちから持ってきてまた低位置に戻す、それも毎回のこととなるととっても面倒。

そうやって家にあるものでなんとかなるはなるんだけど、ロータリーカッターなどをまとめて入れている引き出しに洋裁用の文鎮をいれておけば同じ場所から出して同じ場所にしまう、それだけでOK。

という利便性を優先し、これもソーイングを始めて20年ほど経ってから購入。

なっ、なんて便利なんだ・・・(;^_^A

ほんと、20年も前から持っていたら、ものすごくヘビロテだったのに~!

裁断は以上3つの神グッズにより大幅にパフォーマンスが上がりました。

ココ、ケチらないで購入することをお勧めします!

ズレない!待ち針より合わせやすい!「仮止めクリップ」

昔から、縫う前の仮止めは待ち針と相場は決まっておりました。

・・・っとそう思い込んでいて、私も待ち針はものすごくいっぱい持っています。

でも、ニットソーイングの体験イベントに参加したことがあり、その時に、生地を洗濯ばさみで仮止めしているのを見て目からウロコ!

でも洗濯ばさみはさすがに大きくて普段からはちょっと使いにくい。

そこで買ったのがコレ ↓ ↓

とっても小さいクリップなので使いやすいです。

薄い生地だと待ち針を刺す時に生地同士がズレたり、ちょっと厚手の生地だと待ち針を通すのに力が必要だったり。

でも、クリップだったら挟むだけ。ズレることもありません。

その使いやすさが気に入って、今ではポケット付けなど待ち針でしか対応できないところ以外は全てクリップで仮止めをしています。

こういう厚手のフェイクレザー素材などはもちろん仮止めクリップで。 ↓ ↓

似たようなクリップが百均でも売っていたので買ってみましたが・・・

やはり使いやすさは格段の差で↑ ↑ の仮止めクリップがいいです!

日々のストレスから解放されるには多少の投資が必要かと(*^_^*)

20年前に買ってりゃ良かったのに!「カーブ定規」

早く買えば良かったと思うソーインググッズの中で、これがダントツ一番です(;^_^A

服のパターン(型紙)を作るには、どうしても曲線を描く部分が多くなります。

市販のソーイング本の型紙を写す場合にはそのままなぞるだけでいいけれど、描き方を参考に自力で型紙を描くとなると、フリーハンドで曲線をきれいに描くのはなかなかの至難の業。

それでもゆっくり何度も線を引いていけば描けないことはないので、私はそんな原始的なやり方で20年も描き続けていた・・・(+_+)

フリーハンドだとこうなります ↓ ↓

どうしても線が何重にもなるしブレブレになってしまう。

何度も消して描きなおすという作業に時間がかかってしまいます。

でも、カー定規ブを使うと・・・ ↓ ↓

一発でスッと描ける!

キレイな線が引けるし、何といっても時短!

ちょっと手間だけどフリーハンドでも描けるんだし、わざわざカーブ定規買わなくても~って思っていたけど。

もっと早く買えば良かったーー!!

こんなにノンストレスでキレイにすぐに描けるなら、20年前から買っておけばよかった(^_^;)

やっぱりコレ!「ロックミシン」

もっと早く買えば良かった!の大物は、やっぱりコレ!

「ロックミシン」!

これこそ、本当にもっと早く買えば良かった~~~!

というものです。

「早く買えば良かった」シリーズのラスボスですww

ロックミシンを購入することで、私のソーイングバリエーションは大きく広がりました。

ロックミシンの特徴は、

  • 端ミシン(かがり縫い)がキレイ
  • 伸縮性のあるニット生地の縫い合わせがキレイ

ロックミシンと言えば、代表的なのは

  • 衣縫人(いほうじん)
  • 糸取物語(いととりものがたり)

という、ともにベビーロックの商品です。

この2つの違いは、

  • 衣縫人・・・糸調子が手動。こだわりたい方向け
  • 糸取物語・・・糸調子は自動。初心者向け

というところにあります。

ロックミシンを購入するにあたり、とことん相談に乗ってくれたのが、ミシンアシストさんというショップです。

とっても親切なので、お勧めですよ♪

ロックミシンについてはまた別の記事で書きますね。

パフォーマンスと時間を買おう。

上記の便利グッズは、なくてももちろん全然出来るというものばかり。

でもやっぱり、便利なんですよね。

パフォーマンスが上がるし、何と言っても時短になります。

当然、その連鎖でモチベーションもクオリティーも、スキルも上がります(*^_^*)

何と言ってもソーイングがもっともっと好きになる~♪

あらゆるグッズの購入を迷っているあなた。

この機会に思い切って購入してみてください。

きっと、パフォーマンスが上がってより楽しくなると思いますよ。

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