パールやビーズが散りばめられた髪飾りは、卒業式の袴姿にも、花嫁のウェディングドレスにも合いますよね。
そんな華やかなアクセサリーは、「小枝アクセサリー」で実現しましょう♡
この小枝アクセサリー、難しいように見えますが、意外と簡単に作ることが出来ます。
小さいパールやビーズであれば、普段使いの小さなアクセサリーにも十分可能。
特別なシーンでなくても身につけて楽しむことが出来ます。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね。
必要なもの
- 資材 → パール(ビーズ)、ワイヤー
- 道具 → 平やっとこ、ニッパー
これだけです♪
ワイヤーの太さは、私の肌感覚では0.3mmがちょうどいいかな、と思います。
お勧めは、アーティスティックワイヤーというアクセサリー製作によく使われるワイヤー。
その中でも、「ノンターニッシュブラス」という種類が一番お勧め。
これは、真鍮にメッキが施されているため、変色しにくいという特徴があり、色がキレイ。
そしてデザインによっては大きめのコットンパールでもいいし、小さいものを作りたい場合はビーズもアリです。
あなたの着用シーンやお好みのデザインで作ってみてくださいね☆
小枝アクセサリーの作り方
動画で解説。
手っ取り早く視覚的に見たい!という方のために、動画もご用意しました。
細かくじっくり見たい!という方には、その下に写真と文章で解説していきますね。
写真で細かく解説① 花の部分の作り方
↑ ↑4mmパールを3つ、お花のように見える小枝デザインを作ってみましょう。
まずワイヤーを30cmほどの長さにカットして、中央にパールを3つ通します。 ↓ ↓
パールの端から1cmくらいのとこで左右対称になるようワイヤーを交差し、 ↓ ↓
平やっとこで挟み、固定します。 ↓ ↓
パールを根本までぐるぐるねじったら、 ↓ ↓
ワイヤーを好みの長さになるまでねじります。 ↓ ↓
ポイントは、2つ!
- 平やっとこでしっかり挟んで固定する
- 左右対称に挟む
これにより、キレイにねじれた枝の部分が出来上がります。
枝分かれする場所でワイヤーを開き、片方にパールを3つ通します。 ↓ ↓
同じようにワイヤーを交差してやっとこで挟み、パールをねじっていきます。 ↓ ↓
もう一方のワイヤーと重なる部分までねじったら、もう一方のワイヤーと合わせてねじっていきます。 ↓ ↓
これを繰り返し、花の部分を増やしていきます。
すると、最終的にこうなります。 ↓ ↓
写真で細かく解説② 最後のワイヤーの処理
最後のところはワイヤーの先端が尖っていてやや危ないので、きちんと処理をしましょう。
9ピンのように処理をすると、危なくない上に、丸カンや9ピンとつなげることが出来るのでお勧めです。
まず、ワイヤーを180度開き、片方を根本ギリギリでカットします。 ↓ ↓
もう片方のワイヤーは丸やっとこで丸を作り、このような形を作ります。 ↓ ↓
根本に数回巻き付けて、 ↓ ↓
先端をギリギリでカットします。 ↓ ↓
端の始末が終わりました。 ↓ ↓
いくらでもアレンジ出来る
枝をどのくらい製作するのか、大きさや長さをどのくらいにするのか、で、最初にカットするワイヤーの長さが変わってきます。
最初は手探りで大体のあたりをつける必要があるかもですが、作る回数や個数を重ねるうちにわかってくるでしょう。
また大きめのパール1つの枝にしたり、小さいパール3つの枝にしたりと、好きなデザインにアレンジしていけば、いろんなデザインの小枝パーツが出来上がります。
楽しみながら色々作ってみたいですね~~
ぜひ、色々な小枝をつくってみてくださいね(^_-)-☆
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