髪を簡単に飾ることが出来るワイヤーポニー。
飾るのが簡単なら、作るのも簡単♪
髪に巻くのも、作るのも、どんなぶきっちょさんでも簡単に出来ちゃいます。
この記事では、ワイヤーポニーの作り方から使い方まで、お伝えしていきますね(*^ ^*)
ワイヤーポニーとは
髪に巻き付ける紐状のもので、中にワイヤー(針金)が入っているのが特徴です。
ワイヤーが入っているので、形を自由に変えることが出来るため、とっても扱いやすく、使い方が簡単なのがメリットです。
細い紐状のものもあれば、太めの布地のものも。
この記事では、作りやすい布状のものをご紹介しますね。
ワイヤーポニーのメリット
どんな年齢層の人でも似合う
シュシュは、柄にもよりますが、幼い感じになってしまったり、ガーリー(超女子っぽい)になってしまったりしますよね。
ワイヤーポニーは、無地などで作ればシンプルでどんな年代やどんな好みの方でも似合うのが特徴です。
無難なデザインなので、幅広くどんな年齢層の人でも似合う優れもの。
柄によってシンプルにも華やかにもなる
デザイン自体が無難なので、柄によってシンプルにもなるし、華やかにもなります。
濃い色の無地であれば保護者会などの行事やブラックフォーマルな場面でもOKですし、
花柄やレース、スカーフ柄などであれば女子会ランチや旅行など、カジュアルやゴージャスな場面でもOKです。
端切れで作れる
服や布小物を作ったあと、微妙に残る余り布。
捨てるにはもったいないけど、かといってもう小物も作れないくらい少ない・・・
そんな生地で作ることが出来ます。
服や小物とセットアップのワイヤーポニーで髪を飾るのもオシャレですよね(*^ ^*)
用意するもの
必要なものはコチラ。 ↓ ↓
- 生地(35×15cm)
- ワイヤー35cm
以上♪
ミシン糸も要りますが、小さいものなので手縫いでもOK!
作り方
生地を裁断する
直線のみの長方形なので、このサイズ通りに直接生地を裁断しても良いです。
が、複数作る場合は型紙があるといちいち計測せずに済むので、便利ですよ(*^ ^*)
縫い代込みの型紙なので、この型紙通りに生地を裁断してくださいね。
今回私はこの端切れ生地を使いました。 ↓ ↓
私は型紙を作り、それを布にあてて裁断しています。 ↓ ↓
ちなみに私のおススメは、生地の裁断には裁ちバサミよりもロータリーカッター。
ソーイングをたくさんやるという方はぜひこれを使ってみてくださいね。
本当に便利なのでおススメです♪
さて、長方形に裁断した生地は、裏面を外側にして写真のように半分に折り、もう1つの型紙のように端をカットします。 ↓ ↓
左右両方、カットしましょう。
これで裁断は終わりです。
端の始末をする
服や布小物は端ミシン(ジグザグ縫い)やロックミシンをかけます。
が、これはヘアアクセサリーなので、ジグザグ縫いのボコボコ感が見えない方がいいと思い、私はほつれ止めを塗って固めています。
ピケが乾くまで少し待ってから縫いましょう。
縫う
一部を残し、縫い代1cmのところを直線縫いします。 ↓ ↓
→のように縫いましょう。
この時、縫い終わりのところの糸をちょっと長めにカットすると、その後の処理がラクになります!
(この糸を使って最後の閉じ縫いをするため)
ワイヤーを入れる
ワイヤーは約35cmに切り、両端を直径1cmほどに丸めます。 ↓ ↓
こうすることで、尖って布から飛び出したりすることもありません♪
ワイヤーは中で斜めになるような長さに調節してください。 ↓ ↓
次に、布を表に返します。
(菜箸のような長い棒で押し込むと簡単に表に返せます)
この時、端までしっかり裏返すよう、目打ちでしっかり角を引き出します。
目打ちが一番やりやすいけれど、なければまち針や縫い針でも出来ます。
次にワイヤーを入れます。 ↓ ↓
表に返すために縫わずにいた部分は、手縫いで閉じます。 ↓ ↓
この時、ミシン糸を長めに切った糸を使うとラクちんです♪
完成~\(^o^)/
ワイヤー入りなので、形は自由自在に作れます。 ↓ ↓
使い方
巻くのはいたって簡単。
15秒あればサクッと巻けます。
ワイヤー入りなので、自由自在に形作ることが出来ます♪
いくつも作っておくと、その日の気分や服装などで色々組み合わせたり出来ますよ~
私はこれだけ作りました(*^ ^*)
レースを重ねてちょっと華やかにしたり、2色使いにしてみたり。
生地を選べば、季節によっても色々変えることが出来ます。
中のワイヤーはぐにゃぐにゃになりますが、両端をもって引っ張れば簡単に伸びて問題なく使えます。
お気に入りのヘアアクセサリーを自分の手で。
ぜひ、作ってみてくださいね(*^ ^*)
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